エアバスA380初号機の曲芸とは
各国の航空ショーは大体2年おきに開催されるます。今年はベルリンTegel空港のILAとイギリスFarnborough空港に開催されたショーを見に行ってきました。
普段入れない敷地内を歩き回れる事とStatic Display用のヒコーキ(旅客機)の目の前の芝生でビールが飲めたりするので毎年どこかのショーには行きます。時期的には5月ごろから始まり芝生で過ごすのが楽しい時期にあたります。
こんな感じでヒコーキの目の前で食べたり飲んだりしながら一日中敷地内をぶらつきます^^
Static Displayがあるということは当然、DynamicなDisplayもあるわけで展示飛行と呼ばれています。終日なにかしらヒコーキが上空を3、4分の間隔で展示飛行を行います。
普段はおとなしい旅客機の荒くれな飛行パターン(マヌーバ)、運用限界ギリギリのバンクアングルでの旋回や急上昇などが楽しみで来ているようなものです^^(芝生の上のビールもね...)
空荷で燃料も少々搭載していないので力が余りまくっています。お金払ってでもいいから乗せてもらいたい...
何度か滑走路の上空を周回してまた戻ってきます。着陸後は再びスポットにトーイングされて、翌日の展示飛行までStatic Displayとして展示されます。
メインイヴェントの曲芸編隊飛行もいいのですが、普段見れない旅客機の迫力あるマヌーバー見たさに来年も何処かのショーを狙いたいと思います。